野外でのファーストエイド実践講習会 および ファーストエイド基本講習会 のご報告

2016年03月19日

BLS西多摩から、あきる野市にて行った二つの講習会のご報告です。

まずは1月にも開催した、野外での実践編講習会。

当日はかなりの冷え込み。
前日の天気予報では 晴れ時々曇り の予想とは裏腹に、太陽の温もりはまったく期待が出来ない、いまにも雪がチラついてきそうな空模様の中の開催でした。
今回集まっていただいた参加者は遠方の方が多く、中には数時間かかて自走でこられた方達も!?
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あえて一年中で一番寒いこの時期に野外で行う講習会にも意味があります。
フィールドにてケガをして、その場に長時間留まらなければいけないような状況では、体温をいかに保つかが重要です。
そのような場面で役立つのが 簡易ブランケット。
寒かった講習会当日には、その効果を身をもって実感いただけたかと思います。(とにかく極寒の中の講習会でした...)

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緊急時にはチームーワーク力も問われます。
効率よくみなで役割分担をして、一人がリーダーシップをとり威厳をもってその場を仕切り、時には周りのメンバーが知恵を出し合ってケガへの対処を行う。
状況によっては緊急通報も必要なこともあるかもしれません。
冷静な状況判断ができるようになるには、常に危機意識をもってイメージトレーニングをして、実際の場面に近いシミュレーションを行うことだと思います。
現場の安全確保から始まり、状況の把握、まず出来ることを考え、優先権をつけて対処をする。
教室内での講習で知識を得たはずなのに、フィールドに出たらなにからしてよいのか全く分からないなんてことのないように、このようなシミュレーション練習は必要です。

2016年に入って2回ほど行った 野外での対処法練習の冬バージョンは終了ですが、これから暖かくなってくる時期に合わせた野外講習も行います...


そして次は、日ごろから野外活動で森林保全など行っているボランティア団体への基本講習会を公民館にて行った模様です。
今回参加された団体は、大学のサークルや大企業内で発足したボランティア団体の方々で、わたしたち 西多摩マウンテンバイク友の会 とも一緒に活動を行ったこのあるお馴染の団体でもあります。
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午前中の2時間は、わたしが所属しているアメリカ心臓協会 プログラムの1つである ファミリー&フレンズ を使って心肺蘇生法の基本練習を行い、
午後の2時間を使って、野外活動でありそうな事例をいくつか出して、勉強会的な講習を行いました。
参加した年齢層は幅広いにも関わらず、日ごろ活動している環境はほぼ同じで、関心事が一緒なので講習会の雰囲気はとてもよく一体感を感じました。
この講習を第一段階として、今後、今回学んだことを実践するために野外での講習会へ発展してゆく予定です。

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これからも西多摩マウンテンバイク友の会と共に、様々な展開をご期待ください!!









二瓶