2014年災害ボランティアセンター設置訓練

2014年09月30日

友の会 中沢です。

9月7日に瑞穂町社会福祉協議会の災害ボランティアセンター設置訓練に今年も西多摩マウンテンバイク友の会は協力しました。

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この日の天気は雨。

同日に瑞穂町内で行われる予定だった防災訓練は中止となりましたが、我々が参加する社会福祉協議会の方の訓練は協議の結果、訓練内容を若干変更して行いました。

我々マウンテンバイカーは日頃から悪条件に馴れているので、自走距離で来れるものは普通にカッパを着てMTBに乗って現地入りです!

今回の訓練の内容は昨年同様、災害発生時に災害ボランティアセンターの設置をすることと、要援護者の安否確認を中心に行いました。

私の任務は要援護者の安否確認です。友の会から2名一組で2チームに分かれての活動となりました。

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お伺いするお宅のリストを社協スタッフからもらいます。ルートを設定して、注意事項を聞きます。

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瑞穂町社協の災害ボランティアセンター設置訓練に友の会が参加するようになって四年。
日頃からボランティアセンター瑞穂を利用している一人で暮らしているご老人や体に障がいを持たれている要援護者のお宅へ行き、安否確認という任務をするのは二年目。
大好きなMTBに乗ることが地域や人の役に立つのは本当に嬉しい。

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 今回、安否確認に伺った一人暮らしのご年配の方からは「あがってお茶飲んでって!」とか「足腰が悪くて、何かあったら独りなので、本当にこういった訓練でも気にかけてくれて有難いです。」なんて言っていただき、恐縮でした。
友の会でトレイル以外の里山再生活動を行っているのは、今回のような要援護者の方やキッズなんかと一緒にいい時間を過ごせる場所があったらな〜なんて思って活動しているわけでだったりしますし。

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安否確認終了後は設置の済んだ災害ボランティアセンターへ報告。

マウンテンバイク部隊は無事に任務を完遂しました!

一方、安否確認役以外の社会福祉協議会に残ったメンバーが何をしていたかは、会員のTKさんがFACEBOOKにレポートが上げてくれていたので、そちらをお借りして皆様にお知らせします。

ここはからはTKさんからの投稿です。

9/7は西多摩マウンテンバイク友の会の縁で瑞穂町社会福祉協議会主催の防災訓練に参加してきました。
防災訓練の内容は主に3つです。
1. 町内の要援護者の安否確認
2. 災害ボランティアセンターの設置
3. 災害時のボランティア受付のみなし訓練

1は地元のメンバーが担当して、マウンテンバイクの機動力を生かして要援護者の家を回ります。自分は23の訓練に参加しました。

当日の説明を聞いてなるほどと思ったのは、そもそも市の職員の人たちが必ずしも地元の瑞穂町の住人ではなく周辺の地域から勤務している人もいて、被災時には全員が全員、必ずしも瑞穂町に集合できるわけではありません。それでも訓練を行う意味はあって、たとえ瑞穂町まで来れなくても、それぞれの地域で復旧作業に従事するさいに訓練内容を活かしてもらいたい、という狙いもあるそうです。そういう意味では、地元住人ではない自分も雨のなかを遠くから来たかいがありました。

訓練そのものは、ボランティアセンターの設置は手馴れたメンバーが多いのでスムーズに完了しました。レース会場でテントや機材の設営やコース整備を行ったり、仕事が建設業関連だったりするメンバーの手にかかればこの手の作業はお手のものです。

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意外な気付きがあったのが次のボランティア受付のみなし訓練です。ボランティアにやって来た側と、本部で受付をする側に分かれて、交代で担当を替わりながら訓練したのですが、受付で受付票のチェックと受付名簿への転記を担当したときが一番大変でした。ボランティアに来た側は受付で仕事が割り当てられたら後は現場に急行して全力で頑張れば良いのですが(訓練なので実際はふりだけですが)、受付は訓練の限られた人数でも波があって、人が一気に来ると受付の処理が滞留してさばききれなくなってしまいました。

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受付の段取りを工夫すれば改善できる見込みがあることがわかったのでそれも訓練の成果なのですが、それより裏方の仕事がこんなに大変だったことが身をもって実感できたことか自分にとっての収穫でした。各地で災害が起きる度に全国からボランティアの人たちが集まる様子が報道されますが、その現場には今回の訓練とはくらべものにならないくらいたくさんの人が集まっているはずで、せっかく集まってくれた人たちを活かすために裏で地味な仕事を必死にこなす人たちがいるのが実感できました。

TKさん、レポートありがとうございました!

 

訓練終了後は訓練で作ったアルファ米をみんなでいただきました!

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雨の中、少しのやり遂げた感と、いつ災害が起こるかわからないので常に準備が必要だという思いを胸に、雨の中いつものようにMTBに乗って帰るメンバーなのでありました。(車の人もいますが 笑)

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日頃は遊びに使うマイMTBもこういった使われ方をされて喜んでいるのかな~なんて思ったりもしました!

 

 

 

 

 


会長 中沢