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ご挨拶

西多摩マウンテンバイク友の会 会長「ナカザワジム・中沢 清」

MTBを通じて地域活動!人との繋がりを楽しもう!

遡ること10年前。自分達が日頃走っている道をきれいにしたい。そんな純粋な気持ちを基に、雨水で崩れた道や橋の修復を始めるも、当時はその山の管理者から許可を得る術も知りませんでした。よかれと思った自分達の行動が、トラブルを招く危険性を知り、次に考えたのが管理者が明確な都立公園への問い合わせです。まずは、自分達がよく親しんでいる公園内の道を修復できないかと考えたのです。

「実際に問い合わせてみると、さまざまな作業で人手が足りていないというじゃないですか。」だったらそこから手伝わせてもらおうと。 そこが正式な始まりです。

「地元のお祭りなどのイベントの手伝い、雑草取り、一括清掃でのゴミ拾いなど、活動の中で地元の方たちとの繋がりが生まれ、自分たちがやるべきことが見えてきました。MTBで楽しく走れる道を作る前に、マウンテンバイカーの存在を地域で知ってもらい、認めてもらう。」

あきる野市で活動するNPO法人『ふるさと森づくりセンター』と連携を図り、里山再生プロジェクトにも参加。雑木林の手入れなど、植木&植樹の研究、農業体験、花作りを目的としたエリアを整備しつつ、それらに参加する人たちのMTBの楽しさを知ってもらうためのコース作りも行っています。

MTBを通してその土地の歴史を知り、その里で暮らしている人たちの知恵を受け継ぎながら共存していく。私たちはローカルで生きる術を教えてもらっているんです。友の会の会員もいまでは都心から参加する人も増えました。その土地に住んでいなくても、その山が好きならそれでいい、何回か走りに行くうちで1回でも活動に参加してもらえば十分です。

使命感や義務感で始めたのではなく、西多摩マウンテンバイク友の会は、MTBが好きで、本気で遊んでいるうちに辿り着いた形です。

MTB日和vol.13 P38 より転載